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シングルスの動き方
テニスの試合では、試合開始前にサーバーとレシーバーが決められます。
これは1ゲームごとに交代制となっています。
また、プレイを行うコートは1ゲーム、3ゲーム、
5ゲーム…と奇数回ごとに交代します。
この基本的な流れはシングルス、ダブルスで共通になるので、
しっかり把握しておいてください。
サーブの流れ
では、あなたがサーバーとなった場合から見ていきましょう。
サーブはセンターマークとサイドラインの間にある、
ベースラインの外側から打ちます。
この時、自分の打った場所から見て、
対角線上にあるサービスコートを狙います。
そのポイントが終了すれば、
今度は先ほどサーブを打ったのとは反対側から再びサーブを打ちます。
これをポイントごとに繰り返していくわけです。
サーブ直後の動き
次はサーブを打った後の基本的な動きについて見ていきましょう。
サーブを打った後は素早くベースラインの真ん中で構えます。
これは左右どちらかに偏って構えてしまうと、
逆サイドを狙われた時にボールに届かなくなってしまうからです。
また、サイドラインぎりぎりで返球した時にも、
素早くセンターマークまで戻る癖をつけておくと良いでしょう。
「常にストロークのリターンはセンターマーク付近から行う」
と覚えておいてください。
もちろん、試合中には浅く返ってきたボールに対して、
ボレーを行う場合もあります。
その場合でも、基本的な動きは常にセンターマークを中心にしましょう。
ボレーをする場合には、自身のサービスラインより一歩前くらいが打ちやすいです。
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