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初心者にお勧めの練習メニュー
さて、テニスの練習といっても、
ただラケットを振ってボールを打てばいいというものではありません。
全ての運動がそうであるように、しっかりとした事前準備が必要です。
つまり、ストレッチと呼ばれる準備体操ですね。
ストレッチ
特にテニスは全身でプレイするスポーツです。
手首や肘、足首や膝といった箇所は頻繁に使いますし、
実際に痛めやすい部分もこれらがほとんどでしょう。
事前のストレッチでは、特に以下の部位を、
十分にほぐしておくことをおすすめします。
- 手首の腱
- 足首
- アキレス腱
スクールなどに通うのであれば経験者の方から
効率的な準備運動の方法を教えてもらうことも出来ますし、
個人的に練習をする場合には
ラジオ体操のような一般的なストレッチをしておくことをお勧めします。
私はいつも練習を始める前に最低十五分は準備運動を行います。
怪我でテニスができなくなるのが一番嫌ですからね。
ラケットの素振り
ストレッチでは他にも、
ラケットを持って素振りすることも大切です。
これには、ラケットの重さを身体に覚えさせることと、
ラケットをスイングする感覚を覚えると言う目的があります。
素振りによって手首や肘をほぐすことが出来るのもメリットですね。
また、時間があるなら軽くジョギングすると良いでしょう。
コートの周りを五周ほどしてから、
今度は反対周りに同じように走ります。
毎回こういった準備運動を欠かさずすることは、
筋力アップにも繋がりますし、
ラケットを持たない日でも反復することは
健康的にも良いことなので一石二鳥ですよ。
とにかく、急な運動にならないように徐々に体をほぐしていくことが大切です。
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