※本HPはプロモーションが含まれています

スポンサーリンク

シングルスの試合

テニス コート

 

テニスにおいてプレイヤー数が二人の試合をシングルスと呼びます。
では、シングルスについての基礎的な知識を紹介していきましょう。

 

テニスコートの基礎知識

まずコートについてですが、シングルスで使用されるコートは、
ルールで定められており、
広さが縦(サイドライン)23.77m、横(ベースライン)8.23mになります。

 

またコート中央左右には1.07mのネットポストが立ち、
そこからネットがコート上を二分するかたちで張られています。
ネットの中央部は0.91mと、少し低くなっています。

 

テニス ルール

 

サービスコート

ネットから両側に6.4mまでの範囲がサービスコートと呼ばれ、
サーブを打つ場合はこのサービスコート内に入れる必要があります。
サービスコートの中央はネットと垂直に交差する
センターサービスラインと呼ばれるラインで区切られます。

 

ベースライン

ネットから最も離れたラインはベースラインと呼ばれ、
サーブを打つときはこのラインよりも後ろから打つことになります。

 

ベースライン中央はセンターマークと呼ばれる印があり、
ちょうど自分のコート内の真ん中を指し示しています。
コート両端のラインはサイドラインという名前です。

 

テニス コート

 

文章で書くと少し分かりにくいかもしれませんが、
簡単に言えば漢字の「円」の一番下に一本ラインを引いたものが、
コートの半分になるとイメージしてください。
この場合、一番上のラインがネットとなり、
書き足す一本のラインがベースラインになります。

 

とは言っても、実際にコートに立てばコートの形はすぐにわかるでしょう。
シングルスは上記のようにコートを使って行われる試合です。

 

 

試合形式

次に、試合形式ですが、これは大会によって様々です。
例えば、プロの試合は5セットマッチのものもありますが、
素人がそんなに長時間試合をすることはまずありえません。
なので、ここではコートの形と名称を覚えていただければ十分です。

 

次項からは、シングルスでのプレイヤーの動きについて説明していきます。



 

 

スポンサーリンク

 

 

テニス上達マニュアル人気ランキング

テニス

【PR】

神谷流テニス最速上達法

神谷流テニス最速上達法の特徴

杉山愛、増田健太郎などトッププレイヤーをはじめ、延べ30万人以上の指導実績を持つ神谷勝則氏が、秘伝のトレーニング術をDVDでわかりやすく紹介。 完全未経験の主婦2名による30分間完全ドキュメント映像付き。「テニス未経験の私がわずか30分でラリーが50回できるなんて・・」

ソフトテニス運動神経【清明学園ソフトテニス部 高橋茂 監督】〜色々な球技の動きから軟式テニスに必要なスキルを習得する方法〜の特徴

2度の全国制覇を果たしたソフトテニス強豪校が実践しているラケットを使わない非常識な練習方法とは?!

テニス

テニス・ダブルス上達革命〜ダブルス特化の練習法・指導法〜【全日本テニス選手権 ダブルス優勝 佐藤博康 監修】DVD2枚組の特徴

ダブルスに特化した専門メソッド。ダブルスのエキスパートが、DVDでわかりやすく指導。

シングルスの試合関連ページ

シングルスの動き方
テニスの試合では、試合開始前にサーバーとレシーバーが決められます。 これは1ゲームごとに交代制となっています。 また、プレイを行うコートは1ゲーム、3ゲーム、 5ゲーム…と
シングルスにおける戦略
前回までの記事で、シングルスの試合概要と、 基本的なプレイヤーの動きについては分かってもらえたと思います。 続いては、シングルスにおける戦略です。 ミスをしないこと そもそも
ダブルスの試合
今度はダブルスの試合について説明していきましょう。 シングルスとの違いは? まず、一番大きな違いはコートにいるプレイヤーが四人になることですね。 これだけで、シングルスとは全く違
ダブルスの動き方
ダブルスでは基本的に、二人のプレイヤーは前衛と後衛に分かれます。 前衛とは、サービスライン付近でボレーやスマッシュを担当するプレイヤーで、 後衛はベースライン沿いでストロークを担当するプレ
ダブルスにおける戦略
ダブルスの基本的な動きは理解してもらえましたか。 今度はダブルスの戦略について説明していきましょう。 陣形を固める 戦略の一つ目は「陣形」です。 ダブルスには「陣形」と呼ばれ
ポジショニングの大切さ
シングルス、ダブルス双方に共通するポイントとして、 ポジショニングの大切さが挙げられます。 シングルスの記事でも少し触れましたが、 常にセンターマーク付近を意識してプレイをするという
テニススクール活用方法
さて、ここではテニススクールの活用方法について説明したいと思います。 まずは体験レッスンで いきなりテニススクールに通うつもりはない、と思っていませんか。 大丈夫、通う必要はあ
公式試合に出てみよう
テニスを楽しむには、やっぱり試合をするのが一番です。 そこで、今度はテニスの大会について説明したいと思います。 どこで参加できる? 意外と知られていませんが、テニスの大会は至る
試合中の注意点
実際にみなさんが大会に出場したり、スクールで試合を行ったりする時に、 注意してもらいたいマナーについて簡単に説明しておきたいと思います。 挨拶が基本 まず試合開始にあたり、相手