スポンサーリンク
ダブルスの試合
今度はダブルスの試合について説明していきましょう。
シングルスとの違いは?
まず、一番大きな違いはコートにいるプレイヤーが四人になることですね。
これだけで、シングルスとは全く違う試合展開・戦略が必要になります。
中には、ダブルスの動きだけに特化して練習することで、
ダブルスの試合にだけ出場する、というダブルス専門のプレイヤーもいるほどです。
余談ですが、私もシングルスよりもダブルスが好きなプレイヤーの一人です。
これは、シングルスがあくまで個人的な戦術や体力で行う試合であるのに対して、
ダブルスはパートナーとの相性や作戦、戦略がものを言う試合だからです。
ダブルスの醍醐味は、パートナーと共に立てた戦略的な試合運びや、
一緒に練習したプレイスタイルで戦うことができるという点でしょう。
実際にプレイすれば分かると思いますが、
本当にシングルスとダブルスは別のスポーツです。
そこもテニスが多くの人に愛されているポイントだと個人的には思います。
コートの広さ
次に、シングルスとは試合に使用するコートの広さが違います。
ダブルスのコートの広さは、
縦(サイドライン)23.77m、横(ベースライン)10.97mになります。
アレイ
サイドラインの長さは同じですが、
ベースラインはアレイと呼ばれる範囲分広くなります。
アレイは幅が1.37mと定められていて、
これがコートの両側にあるためベースラインの長さは10.97mとなります。
サービスコート
また、注意してもらいたいのが、サービスコートは大きさが変わりません。
つまり、サーブを入れる範囲は変わりませんが、
ストロークやボレーでは使えるコートがアレー分だけ広がるということです。
ネットポスト
また、ネットについても、ネットポストの外側にもう一組ポストが立てられます。
このため、コート内にシングルス用のネットポストがあるという状況になります。
スポンサーリンク
テニス上達マニュアル人気ランキング
【PR】
杉山愛、増田健太郎などトッププレイヤーをはじめ、延べ30万人以上の指導実績を持つ神谷勝則氏が、秘伝のトレーニング術をDVDでわかりやすく紹介。 完全未経験の主婦2名による30分間完全ドキュメント映像付き。「テニス未経験の私がわずか30分でラリーが50回できるなんて・・」
2度の全国制覇を果たしたソフトテニス強豪校が実践しているラケットを使わない非常識な練習方法とは?!
ダブルスに特化した専門メソッド。ダブルスのエキスパートが、DVDでわかりやすく指導。