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テニス肘予防方法
まずはテニス肘の原因を思い出してください。
ひとつは、関節部の筋肉に無理な力を掛けることで、
もうひとつが、関節部の筋力が年とともに衰えることでしたね。
ということは、これら二点をしっかり対策することが、
テニス肘の予防につながるということになります。
3つの予防策
予防策1
まずはひとつ目の予防策から見ていきましょう。
関節部分に無理な力を掛けないようにするためには、
ボールを正しいスイングでリターンすることが必要です。
つまり、腕や手首だけでラケットを振るのではなく、
足を踏ん張ることで返球時の衝撃を地面に逃がしながら、
腰及び上半身の回転する力でリターンすることを心掛けましょう。
予防策2
ふたつ目の予防策は、筋力や腱が衰えるのを防ぐために、
日ごろからストレッチや筋トレを欠かさずに行うことです。
また、練習後にはきちんとマッサージを行うことで、
なるべく関節に負荷が掛からないようにしましょう。
予防策3
みっつ目はどちらの原因にも当てはまることですが、
肘や手首にサポーターを付けてプレイするのも効果的です。
ラケットをより衝撃の少ないものに変えても良いでしょう。
また、一時的に練習量を減らすことで関節への負担を軽減したり、
練習後に関節をアイシングしたりすることも対策のひとつです。
それでもテニス肘になってしまった場合は、
決して練習を続行させたりせずに、医療機関に相談しに行きましょう。
もちろん手術にはなりませんので安心してください。
基本的には消炎鎮痛剤の塗り薬などがもらえます。
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